パンプジン検定

ぱんぷきんの構築置場

【SVシングルS5】カバリザテテフに憧れて【最高レート1975/最終3632位レート1779】

はじめまして。

ぱんぷきんと申します。

 

今回、最終日に勝ち切る事は出来ませんでしたが自己最高レートを更新する事ができたため、備忘録として記事に残そうと思い、この記事を書こうと思いました。

 

初めて構築記事を書くため、表現や文法等が拙い部分もあるとは思いますが、暖かい目で読んで貰えると嬉しいです。

 

使用構築↓

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TNぱんぷきん

最高↓(4/24時点)

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最終↓

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最終3桁を目標にしていたため、そのまま保存していれば目標達成出来たとは思いましたが、最終日までやらないのも何か違うような気がして潜った結果無事爆死しました^^

 

構築経緯

序盤に使用した眼鏡イーユイの使用感がとても良く、自分の好きな高火力を押し付ける動きができそうだったため特化眼鏡イーユイを軸として考えた。

イーユイの数値、火力がメガリザYと似ていたため、7世代のカバリザテテフの並びを参考にし、HBゴツメカバルドン、ハバタクカミを採用。

 

この三体では、相手のイーユイに何も出来ないため、イーユイに強く、カバとの相性も良いトドロクツキを採用し、最低限サイクルを回せるようにした。

最初は陽気鉢巻で採用していたが、パオジアンが意地であることを祈るゲームになっていたので大人しく意地スカーフにし、パオに蜻蛉から入って裏に繋げやすくするようにした。

 

ツキ→カバルドンの動きではパオジアンに安定せず、テラスを切ってもつららで怯んだら負けになるため、別でパオに対するクッションが必要だと思ったため、HBウインディを採用。

 

ラストに、ツツミに強くて対面性能も高いチョッキサーナイトを採用し今期の構築が完成した。

 

個体紹介
 

イーユイ@拘り眼鏡  わざわいのたま 草テラス

 

143(100)-76-113(100)-205(252+)-145(36)-123(20)

オバヒ/悪波/放射/テラバ

 

高火力を押し付ける動きが主なため、C特化。

HBは16n-1にしつつ意地ガッサのマッパを最高乱数以外耐え調整。Sは意地ガッサ抜き程度にし、余りをDに。

ガッサ意識の努力値をしているが、ガッサ対面ではテラスを切る事がほとんどだったため、S振りをする必要があったかは諸説。

物理耐久にかなり振っているため、カイリューの神速も鉢巻じゃないなら2発耐えるくらいの耐久はある。(ノマテラ鉢巻神速も14/16で耐え)

初手テラバでディンルーだろうがマリルリだろうがキョジオーンだろうが全てを破壊し、トドロクツキとせグレイブ入り以外にはほとんど投げた。

 

カバルドン@ゴツメ すなおこし 水テラス

215(252)-132-187(252+)-x-93(4)-67

岩石封じ/欠伸/ステロ/怠ける

 

HB特化。カイリューに後投げする駒として採用したが、ラム龍舞飛行テラバの火力で押し切られる事が多く、動かしにくくはあったが、意外となんとかなった。

終盤多かったミミッキュに対してもかなり強く、呪いで無理やり削ってくる相手にも怠けるでHPを管理しながら処理する事が出来たためかなり重宝した。

当初は岩石封じではなく地震を採用していたが、飛行カイリューに居座られた時に何も出来なくなってしまうため、岩石封じに変更した。

 

ハバタクカミ@ブーエナ 古代活性 妖テラス

145(116)-54-76(4)-187(252)-156(4)-189(132+)

ムンフォ/シャドボ/ショック/滅び

 

S最速トドロクツキ抜き。なるべく殴り勝てるようにC252振り。あとはHが奇数になるように振って余りをBDに。

配分にこだわりは無く、スイーパーとして仕事が出来つつミラーにもある程度は動ける耐久だったらこんな感じかな〜と適当に()

イーユイで対面を破壊し、カバで荒らしてカミで掃除する動きが単純ながら強かった。

また、ラス1残した相手にも、カミで滅び→カバで怠ける連打でイージーWinを狙うことができた。

 

トドロクツキ@拘りスカーフ 古代活性 妖テラス

181(4)-210(252+)-91-×-121-171(252)

テラバ/岩雪崩/噛み砕く/蜻蛉返り

 

初手パオジや初手コノヨに対して投げて、テラバや蜻蛉で削って最低限サイクルを回す駒。

当初は岩雪崩を地震にして範囲を取っていたが、中盤ぐらいから耐久振りガモスが増えてきたように感じ、地震を岩雪崩に変えてガモスを上から処理出来るようにした。(それでもガモスは重かったけど…)

 

ウインディ@厚底ブーツ 威嚇 妖テラス

197(252)-130-145(252+)-×-101(4)-115

朝の日差し/甘える/神速/フレドラ

 

セグやパオ等の、カバルドンで見づらいポケモンへのクッション。鬼火ではなく甘えるにする事で、セグレイブにもAダウンを押し付けることが出来た。

ラス1セグレイブを甘える連打しながらフレドラで削りつつセグレイブに殴り勝てた試合がコイツのピーク。

 

サーナイト@突撃チョッキ トレース 炎テラス

175(252)-x-85-194(2525)-136(4)-100

ムンフォ/ショック/マジフレ/影打ち

 

ツツミに後投げできる対面駒として採用。大抵の特殊アタッカーに有利を取れるのが強かったが、役割対象が居なかった時の腐り易さに途中で気づき、投げにくくなってしまった。

 

選出パターン
 

基本選出1

イーユイ+カバ+カミ

初手イーユイで荒らせそうな相手に大体出す。

マリルリやディンルーが居ても初手テラバで破壊出来るので出す。

この選出をした時の勝率は体感7割はあった。

 

基本選出2

ツキ+カバorウインディ+カミorサナ

初手コノヨや初手パオが来そうな時はこっちの選出。初手コノヨには脳死初手テラバ。パオジには裏がカバならテラバから素引き、ウインディなら蜻蛉でウインディ投げ。

 

重いポケモン


ミミッキュ…カバで見るしかない。カバが突破されたら終わり。

鉢巻逆鱗カイリュー…カバで見れない。無理。

チョッキセグレイブ…ウインディや水テラカバルドンで誤魔化せはするが、かなり不利。

受けループ…ツキが火力不足なため崩すのが困難。イーユイでハピを怯ませた記憶しかない。

 

最後に

 

今回、初めて構築記事を書かせて頂きました。

結果もパッとしない。構築や動きも不安定で、書いていて自分でも反省点の多いシーズンでした。

ただ、自分の信じた並びでここまで勝てた事の喜びも大きく、ポケモントレーナーとして成長出来たのも事実です。

来シーズンも最終3桁を目標に、精一杯頑張ります。

 

拙い文章ではありましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。